昨日とは一変して、昼から雨が降っています。
もう10月も半ば。この前9月が終わったと思ったばかりなのに、早いものです。
また今週は火曜日から始まっているので、通常の週よりも一日短いのに要注意。
今日は、大阪のザ・シンフォニーホールが開館した日だそうです(1982年)。
日本を代表する素晴らしいホールの一つ。いろいろな懐かしい思い出がありますが、2001年のブレンデルのリサイタルなどは忘れがたい公演です。
2001年10月31日
アルフレッド・ブレンデル リサイタル
大阪:ザ・シンフォニーホール
ハイドン:ソナタ ト短調 Hob.XVI-44
モーツァルト:幻想曲 ニ短調 K.397
モーツァルト:ソナタ イ短調K.310
ベートーヴェン:ディアベリの主題による33の変奏曲 ハ長調Op.120ちょうどこの時、岡本和子さん翻訳による対話録が発売されていました。
とてもいい本で、未だに楽しみを与えてくれる座右の書になっています。
小々馬慶太
Keita Kogoma
- 2008/10/14(火) 19:51:30|
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昨日、久保田巧さんとパウル・グルダさんのリサイタルを聴きにいきました。
久保田巧&パウル・グルダ デュオ・リサイタル
2008年10月13日 トッパンホール
ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第1番 ト長調 Op.78 「雨の歌」
ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第2番 イ長調 Op.100
ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第3番 ニ短調 Op.108
心に沁みてくるような、素晴らしい演奏でした。
パウルさんの演奏を聴くのは、2005年1月27日の「グルダを楽しく想い出す会」以来。
トッパンホールは、客席に一歩足を踏み入れると、いつも独特の音の期待感を感じてしまう、大好きなホールです。言葉でいうのは難しいですが、非常に落ち着く空間。
その後、銀座でタイ料理。美味しかったです。
天気もすがすがしい、楽しい休日でした。
小々馬慶太
Keita Kogoma
- 2008/10/14(火) 19:29:59|
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今日は、クリストフ・ゲッショルト指揮、「
クラシックの扉(10月11日)」と
埼玉会館公演(10月12日)の2日目のリハーサルでした。
ゲッショルトは1976年生まれの32歳。現在はニュルンベルク州立歌劇場の第2指揮者をつとめている若手指揮者。
協奏曲のソリストは児玉麻里さんです。
モーツァルト最後のピアノ協奏曲と、チャイコフスキー最後の交響曲。ともに死の年に書かれた、まぎれもない傑作です。
10月11日(土)15:00開演
すみだトリフォニーホールモーツァルト: ピアノ協奏曲第27番 変ロ長調 KV595
チャイコフスキー: 交響曲第6番 ロ短調 作品74 「悲愴」
10月12日(日)15:00開演
埼玉会館 大ホール
モーツァルト: 歌劇《魔笛》KV620より 序曲
モーツァルト: ピアノ協奏曲第27番 変ロ長調 KV595
チャイコフスキー: 交響曲第6番 ロ短調 作品74 「悲愴」
「クラシックの扉」は売り切れですが、埼玉会館の公演はまだ残席があるそうです。
二人の作曲家の「白鳥の歌」、楽しみです。
小々馬慶太
Keita Kogoma
- 2008/10/10(金) 23:59:56|
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夜になって、雨が降ってきました。
通勤時の雨はなかなかたいへんですが、家に着いてみると、しとしと降っている音もいいものですね。
さて、
雑誌に付録でCDやDVDが付いているのは珍しくはありませんが、『
Gramophone』誌のオマケCDに入っている"The Real Great Composers" シリーズは面白いです。
毎回、司会者と演奏家が二人で、作曲家一人を取り上げて作品と人となりを語っていく。
なかでも、スティーヴン・ハフのショパンと、グレアム・ジョンソンのシューベルトは、演奏家から見た作曲家の姿を語っていくだけではなく、作曲家が作品を創りあげていく過程の心情や情景を、文字通りリアルに紐解いていく、これがオマケCDではもったいないと思わせるほど良質な内容になっています。
「
Gramophone」自体のサイトでは、
Gramofile という、過去の誌面に掲載された莫大な批評記事にアクセスできるようになって便利です。
昔(10年ほど前?)は批評のデータベースをCD-Rで販売していました。購入すると、確か半年ごとに新しい記事が入ったCD-Rがエアメールで送られてきて、こんなすごい時代になったのか、と感動した覚えがあります。
- 2008/06/02(月) 23:47:31|
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新国立劇場 ツィンマーマン『軍人たち』を聴いてきました(5月5日)。
「20世紀現代オペラの最高傑作の一つ」と言われながら上演されることの非常に少ない作品(オペラ形式では日本初演)。ほとんど予習せずに行きましたので予備知識ゼロの状態でしたが、圧倒され、その場にいたことに喜びを感じてしまった、素晴らしい舞台でした。
主役陣、マリーのヴィクトリア・ルキアネッツ、シュトルツィウスのクラウディオ・オテッリ、デポルトのピーター・ホーレの3人が素晴らしい役柄を演じましたが、特にその他の日本人のキャスト、合唱団が非常に高い水準で見事に演じていた点が印象に残りました。
そして東京フィルも、極度に難しい演目を力強い演奏で大健闘されていたと思います。
ステージ上に浮かんでいるような長方形の箱形舞台で演じられる舞台。最初に幕が上がり立ちつくす白く塗られた群衆から始まり、背筋が凍り付くような最後のシーンまで、演出の無数の象徴や意味するもの、とても一回では理解し得ないこと多かったので、できればもう一度見たいと思いました。
冒険的な上演に挑む若杉弘芸術監督と新国立劇場に拍手!
- 2008/05/08(木) 00:36:04|
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